1955年神戸生まれ。
立教大学在学中より8ミリ映画の自主製作をてがける。卒業後長谷川和彦、相米慎二らの助監督を経てディレクターズ・カンパニーに参加、『神田川淫乱戦争』(1983)で商業映画デビュー。以後『ドレミファ娘の血は騒ぐ』(1985)『勝手にしやがれ!!』シリーズ『復讐』シリーズなど多数発表。『CURE』(1998)の東京国際映画祭出品を機に、ベルリン映画祭・『ニンゲン合格』(1998)、カンヌ映画祭『カリスマ』(1999)、ヴェネチア映画祭・『大いなる幻影』(1999)など、多くの映画祭から招待を受け、特集が組まれた。2000年、カンヌ映画祭で『回路』が国際批評家連盟賞を受賞、引き続き『アカルイミライ』が2003年同映画祭コンペティションに出品される。2005年より東京芸術大学大学院教授に就任。また最新作『LOFT』(主演:中谷美紀)の公開が待たれる。

1976年8月29日、愛知県出身。
高校在学中より、ビデオカメラにていくつかの短編を制作。95年、大阪芸術大学映像学科に進学し、同寮の先輩で『鬼畜大宴会』(1997)の監督・熊切和嘉と出会い、同映画にスタッフとして参加する。そこで知り合った同期のメンバーで『腐る女』(1997)、『断面』(1998)などの短編を発表。卒業制作として初の長編『どんてん生活』(1999)を完成させる。同作は2000年ゆうばりファンタスティック映画祭のオフシアター部門のグランプリを受賞したほか、ロッテルダム映画祭など各国で上映、同作は2001年に劇場公開される。続く第2作『ばかのハコ船』は東京国際映画祭からの新人監督への助成金を元にプラネット+1と共同で制作。第3作では漫画家・つげ義春原作の『リアリズムの宿』(2004)と立て続けに新作を発表。今最も活躍する若手監督である。この夏には最新作『リンダ リンダ リンダ』が公開され興行的にも大ヒットしている。

1964年大阪生まれ。92年にイメージフォーラム映像研究所に16 期生として入所。かわなかのぶひろ、金井勝、鈴木志郎康らの教えを受ける。95年より〈総合映像格闘技イメージリングス〉を旗揚げして新宿歌舞伎町を中心に自主映画の上映活動を開始。参加者には矢口史靖、篠原哲雄、園子温、河瀬直美などが参加し個人が主宰する自主上映会としては破格のクオリティと集客力で話題を集め注目を集める。
2003 年、その映画人脈を活かし〈イメージリングス〉を組織化。フリー監督の井口昇と共同で劇場用長編映画『恋する幼虫(A Larva to Love )』を製作しプロデューサーを務める。同作品は第25 回ぴあフィルムフェスティバル、東京国際ファンタスティック映画祭2003 などから正式招待された後、翌年に一般公開され多数の観客を集めた。現在『恋する幼虫』に続く劇場作品の企画を進めるかたわら、映像作家活動、上映会プロデュース、映像ワークショップの開催などにも意欲旺盛で、各方面から新しいタイプの映画プロデューサーとして注目を集めている。

1959年、大阪生まれ。
80年代初めごろから情報誌編集。83年、現関西版ぴあの前身となる情報誌『Q』に創刊準備号より参加。映画担当に。85年ごろから「映画新聞」にレビュー掲載。フリーライターとして冊子を中心に広告のライティングなど。93年、『土曜日の夜―the heart of saturday-night』が松山市と雑誌「ブルータス」(当時)が主催する坊ちゃん文学賞(第3回)の大賞に。 94年、『土曜日の 夜』、96年、『ラヴィング・ユー』(ともにマガジンハウス刊)。02年、神戸のマンションが舞台の『瑕(きず)疵―マンションに住むということ』(GU企画出版部刊)で初の社会問題に挑戦。現在、季刊「雲遊天下」(ビレッジプレス)に『クロスロードを探して』連載。

1960年神戸生まれ。
関西学院大学卒 黒沢清監督のテレビドラマや映画の脚本を担当後、1995年よりPLANET Studyo + 1 のプログラム・ディレクターを務め、国内外の古典的映画の定期上映とともに関西を中心にインディペンデント映画の上映・公開に力を入れる。山下敦弘作品をはじめ柴田剛監督、元木隆史監督などの作品の配給プロデュースを手がけるとともに、また、映画祭「シネトライブ」を主催。2002年より映画製作を始動させ現在もっとも注目されている若手監督山下敦弘の『ばかのハコ船』『リアリズムの宿』のプロデューサーも務める。関わった作品は、香港国際映画祭をはじめドイツ・韓国・スペインなどの国際映画祭に多数招待され、最近では海外のインディペンデント映画の国内配給なども手がける。


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