CO2とはニュース募集要項助成作品募集要項選考・審査委員キャスト・スタッフ募集イベント・ワークショップアーカイブ協賛・後援

名古屋シネマ・フェスティバル映画芸術ジャーマン+雨HogaHolicStudio DUショートピースmixi渋く滑稽に

HOME お問い合わせ 個人情報について サイトマップ
ニュース

←前へ ↑一覧へ 次へ→
2009/01/28

【上映展アーティスト】vol.1 原将人監督 最新作 『マテリアル&メモリーズ』

原将人監督の新作『マテリアル&メモリーズ』とは、どんな作品なのか?

上映展で配布するパンフレットに掲載する原稿を頂いたので、
そこから抜粋して、その全容を垣間見てみよう。

------------------------
マテリアル&メモリーズ

 映画は身体(内蔵)であり、ビデオは脳である。
 映画はマテリアル(フィルム)だが、ビデオは情報だ。
 映画は表現だが、ビデオは伝達だ。

 三十年前、私は火災に遭った。
 もちろん、火災の中心部にあったなら焼失してしまっただろうが、火災の周縁部に置かれていた膨大な8ミリフィルムが微妙な熱処理を受けた。
 その熱は、フィルムの感光材の緑、青、赤の層をある周期を以て、微妙に剥離させ、見事なアブストラクトアートを展開してくれた。

(中略)
剥離と言っても一様に剥離される訳でなく、網目模様が入り、様々な色が織り込まれ、抽象画が展開されるのだ。それも一コマ一コマ異なったアラベスクだ。

(中略)
 そして、その熱の強度が弱い所では、喪失した映像、つまり本来そこに写っていた映像が見えることもある。喪失した映像とは、三十年前、ヨーロッパとアフリカを一年近く放浪したときの映像だった。ベルリンの壁も、パンクのロンドンも、ヒッピーに人気のあったマラケッシュも、剥離映像の合間に垣間見られて、いつか作品として成立するという予感とともに保存しておいた。私は封印しそれが使える時を待つことにした。そして、機は熟した。それがこの三面マルチのライブ映画「マテリアル&メモリーズ」だ。

(以下略)※全文は上映展パンフレットに掲載します
========================

CO2映画上映展
2/26~3/1
@梅田HEPホール

2/28(土)17:45~
【特別上映】
『マテリアル&メモリーズ』 監督:原 将人 




主催:シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション実行委員会
(大阪市ゆとりとみどり振興局文化部内)

CO2運営事務局
〒531-0072 大阪市北区豊崎5-2-2-5F(株式会社パトリア内)
TEL:06-6375-5234 FAX:06-6485-2798 E-mail:info@co2ex.org

Copyright(C) CO2EX All Rights Reserved.