第3回CO2助成監督 宮本杜朗最新作映画『尻舟』上映 10月31日(土)~11月6日(金)、11月19日(木)UPLINK FACTORY 19:00開場/19:30開演予約¥1800(会場HPでメール予約できます/www.uplink.co.jp)※電話予約もOK!!!当日¥2300(予約共に1ドリンク付き) ステッカープレゼント!!! 映像-宮本杜朗 音楽-ピカチュウによる実験映像『ランゲルハンス島』豚版、アベベー映画小学校版併映決定!!!!! 10月31日 尻舟+宮本杜朗×柴田剛対談+アベ11月 1日 尻舟+performance 水内義人+豚 2日 尻舟+live ムーン♀ママ(あふりらんぽピカチュウソロ)+アベ 3日 尻舟+宮本杜朗×JOJO広重対談+豚 4日 尻舟+live DODDODOアコースティックver+アベ 5日 尻舟+宮本杜朗×女池充対談+豚 6日 尻舟+石井モタコ×灰野敬二×宮本杜朗暗転トーク+アベ11月19日 尻舟+しりあがり寿×宮本杜朗対談+アベ 関連イベント『尻舟』展 10月28日~11月9日 UPLINKにて アップリンク Factory東京都渋谷区宇田川町37-18トツネビル1Ftel.03-6825-5502http://www.uplink.co.jp http://www.xxxmtmountainfilms.asia 物語ホノルルでギターを拾った小林は「バンドやらへん?」と旧友村越の元を訪れる。この映画の主人公、村越は路上でお尻の絵を描きながら生活している。村越はある日、裸で寝そべるホームレス木谷麻子の尻を見つける。それは村越の理想の尻だった…。しかし、麻子は「お尻の絵を描いている」なんてことを信じず、誤解する。村越は不安定になりながらもバイトを始め、それが正しいのかどうかも分からないままアパートを借りれるだけのお金を握りしめて麻子のもとへ…。その頃、小林は地球爆破軍のバンドメンバーを探して街を彷徨っていた…。 出演石井モタコ(オシリペンペンズ)DODDODO(DODDODO)和田シンジ(巨人ゆえにデカイ、DMBQ)呉山夕子(WATER FAI)伊東孝晃(恋愛研究会。)赤松美佐紀(akamar22!)ぴかりあ長介(あふりらんぽ)クスミヒデオ(赤犬)DJ MIGHTY MARS中林キララ(オシリペンペンズ)平川裕地(月見峠)スギム(クリトリック・リス) 監督・脚本:宮本杜朗録音・音楽・演奏:迎祐輔録音・演奏:中林キララ録音助手:池田拓郎 藤宮隼演奏:松永ケイゴ制作:平岡香純 渡瀬友紀絵:水内義人 内田ユッキ追加カメラ:東井剛生PA:石原只寛料理番組DJ:とんち2009年/日本 82分 カラー 関西、特に大阪のアンダーグラウンドな音楽は1970年代以降、常に斬新で世界最高峰の異端であり続けている。その底抜けの深さは絶望も希望も、悪意も愛も同意だ。この独自のパワーを映像化できる監督/宮本杜朗がようやく現れた。メディアやネットが語る世界などまるで嘘っぱちで、グッチャグチャな現実こそがリアルな生であり、そこにしか本当の愛や命なんてないのだ。この「尻舟」は映像と音楽と俳優と一瞬の奇跡で、これでもかこれでもかと濃厚で美しい異形の夢を見せつけてくる。この汚濁の中にしか新しいものはなく、ノイズの向こうにしかその場所はない。「尻舟」の向こうにあるのは豊穣で新しい映画への一筋の光明である。(JOJO広重/非常階段 etc) 突っ込みたくなるところもあるけれど、とりあえずどうでもいいんです。だって傑作だもん(ゆびを立てて)。人と街(大阪)とのあいだにある宮本くんの映画はつくられる前からもう傑作なんです。いいと思うなあ。こういう映画をつくる人がいることも、つくられる街があるということも。と言って、見てほしい友達にすすめました。ドッドドがとてもよかった。(梅田哲也) 宮本杜朗監督作品「尻舟」を見終えた後、ふたつの思いが脳みそをパツンパツンにした。ひとつは映画への率直な感想、もうひとつは今の音楽についてだった。 今の音楽・・・・横文字の古着屋で買った半額セールの毛皮とベルボトムを着こなし芝生の上を走り続けたお気に入りのブーツでレジェンド空港へ。オンボロのエアプレインはガス欠でなんとかニセモノのピカソを眺めるのがやっとの事。天才島へ行ってしまったが最後、もう戻ることは出来ない。みんな諦めてメガネをかける。 ・・・・こんな言葉を思い出した。「お稽古ごとの延長や物真似でよい演奏はあり得ない。勘違いというのは恐ろしい。よい演奏というのは、曲に即してよい音楽を作り出す行為であって、音符を音にうつしかえる作業ではあるまい。」 ・・・・大酒を飲みながら観てしまった為、話が飛んだ。キュルキュルキュル・・・キュルキュル・・(巻き戻し)映画への率直な感想「今の時代に格別な天才的作品など必要ない、今必要なのは大阪のリアリズムただそれだけでいいのだ」3日後、もう一度「尻舟」を観た(素面で)。想いはひとつだけになっていた。 「宮本監督!次回作は僕も出演させてください、お願いします!!!」(道下慎介/LSD MARCH、オシリペンペンズ) ムラムラした。だから俺は観た後、尻の絵が描きたくなって実際ノートに描いた。でもだめだった。一人だと良いのが描けない。恋人の尻を描く、こんな恋の時代にしか描けへんのだわと思った。だからか知らんけど後で涙でた(岡太地/映画監督) 宮本くんたちは惑星からの侵略者らしい。僕ら地球人たちの価値観を転覆しにやってきたのだ。だけどおかしいのは、宮本くんたちの侵略はボクら地球人たちの日常生活に何ら支障を来さない。侵略が進めば進むほど、これまでつながらなかったものがつながっていき、瞳には潤いが増していく。手始めに宮本くんたちは大正埠頭とか宮本くん家の近所を勝手にポンヌフ橋にしてしまったけど誰からも通報されたりしなかったのは、実は宮本くんたちが小人だからだ。地球人とはスケールが違うのだ。映画には関わっている人たちの生き方が反映される。『尻舟』には男っぷりのいい宮本くんの生き方が詰まっているし、実は多くの地球人たちにとって有益な「一歩踏み出すのに必要な力を生み出すのに必要な力」を湛えています。それと宮本くんは覚えてなかったけど1950年代のサンフランシスコでChristopher Maclaineという名前で映画を撮っていたのも宮本くんです。
あんなお兄ちゃん、なんかコメントくれってゆわれてもな、DVD届いてないで
宮本杜朗の大阪での日々の中で撮影された前作「吉村佳雄WALKING, SLEEPING」に引きつづいて、今回もまた難波周辺天王寺新今宮での日々を描いたんだろうなあ。宮本杜朗の創作生活の映画「尻舟」。不安感が常の生活の中で創作活動をすると不思議な着想を得られるようになるからこの映画を作りたかったのだろうなあ。まあ、あたまはどっちがはじまりだったのかはわからない。(宮本杜朗はその生活を楽しんでいる。前向きだ。恰好いい) 尻舟を ねぶりしオシリ ペンをとり はなしのケツに はだしの幻視 甲子園球場の外野席から観る金本の尻の形に宮本杜朗が触発されてはじまったという「尻舟」。大舟に乗りたい宮本杜朗の創作生活、だけどひとの尻馬にはのりたがらないであろう宮本杜朗が「尻舟」をテンション乗りながらつくったのがわかってこっちもテンションが乗ってくる。今年はじめからその撮影の噂は聞いていた。完成、やりました。おめでとう!桃や梨のかたちをした尻を味わえる甘苦い夏の思い出にこれからご覧になるみなさまがなりますように。
救われないなら 乗ればいい 救われたいなら 乗るがいい この「尻舟」とやらに モタコの「尻舟」に… 未知を予知する「尻舟」道をサーチする「尻舟」 「尻舟」に 閉じ込められて 「尻舟」で 航海に出る なんもない「糞海」に なんてことない「糞海」に ヨチヨチ歩きの赤ん坊oy おしりペンペン草 悪い予感のかけらら 支離滅裂ケツ ノーフューチャーボーイ マザーファッカーガール 摩訶不可思議 意味不明瞭 過剰な自意識 足りない無意識 過不足だらけの日常 未来は今(って言ってる間に過去) 見つければいい でまかせに 与えればいい デタラメに 他の誰でもなく あなたが「尻舟」の船長なのだから そう「尻舟」の船長は 他の誰でもない あなたなのだ!!! 「ノア」の箱船「イエス」の方舟「theピーズ」のドロ舟 そして今 「モタコ」の尻舟 救いなどなくとも 乗ればいい 救いなどないから 乗るがいい この「尻舟」とやらに モタコと杜朗の「尻舟」に… (竹下鉄人/ganja/acid)